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ある共働きの家のお母さんが
「普段そばにいてやれない分、休日はずっと子供と過ごしている」
と言っていたんだけど、正直いって過干渉だなっと思った。

人格形成の主たる部分は、先天的要素と(親を除く)後天的要素が
ほとんどだとか。
要は、親よりも友達や社会模様の方が影響が強いのだということだけど、
言われてみればそりゃそうだという感じ。

勿論、親が強制をして何かを植え付ければ
嫌でも身についてしまうものもあると思う。
例えば、行事ごとなんてのはそうかもしれないし、
根底思想や習慣や好みの押し付けなんかは後をひくかもしれない。

でも、逆をいえば、そうやって強くなんかやらせたりしなければ、
なんとなく社会色に染まりながら個性を確立していくってことなわけで、
放任主義万歳。

小学生にもなって週末に必ず親と過ごすなんてよくないでしょ。
子供は子供と遊んだほうが良いっす。

子供は産まれ出てきた時点で親とは別者。個人。
親のすべきことは、この個人をできるだけ早く・的確に自立させること。

どれだけ早く立派な状態で巣立たせることができるか・・
それが親の良し悪しを見極める部分なのだと思う。
それが最も大事な親の仕事だから。

「痛い思いをして産んで・・」なんて泣きごとをいう人は、知るか。
嫌なら産まなきゃいい。少子化を大儀や言い訳にしちゃアカン。



それと、子供が健やかに生きていくために親がすべきことは、
ヒステリックな権利の主張ではなく、自分自身が
ひとりの良き社会人であることだと思うのですよ。

結局のところ、命の大切さも幸せも、社会のモラル次第で
変わってくる運や確率みたいなもので作られているわけから、
本当に子供のことを考えているなら、
毎度の休日を一緒に過ごすなんてことよりも、
親がまず、誰よりも優しいひとであるとか温かいひとであることの方が
大事なことなんじゃないかと思うのです。

頑張れ。親。


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